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2017年9月3日日曜日

「関ヶ原」:大河ドラマ「真田丸」の欠損を埋めてる感じがしました

(映画です、ネタバレしないようにします)
・二時間半と長めですが、私はダレずに楽しみました。
・キャラの性格づけは、まあ司馬遼太郎の原作なので、あまりトリッキーではないので、そういう意味では安心して見ていられると思います。
・私は、キャラが「真田丸」のキャストで脳内変換されていました
・ヒロインかわいかった
・予習したほうが、ついていきやすいかも。少なくとも、五大老・五奉行が認識できていて、反三成の中堅大名は分かっているぐらいに。名前が字幕で何度も出ませんが、「特徴的なデザインの兜」で分かる武将もいました。
・合戦シーンは、中盤までは「もしかして戦ってこんな感じだったのかもなー」と新鮮でした。誰も戦場を俯瞰できていない、なんかよくわからないけど状況が移ろっていく感じが、伝わってきたと思います。
・後半は、好みが分かれるかも。
・写真は、15年ぐらい前に遊んだPS2のゲーム。無双やBASARAのパチもんっぽい感じでした。こういうのって誰が作っていたんだろう。

2 件のコメント:

  1. 真田丸と軍師官兵衛のキャストでも脳内変換されてしまいそうです。あのころ九州で官兵衛は勢力を拡大させていたのに(諸説ありますが)、息子は何やってんだよ、、と父ちゃんは心底思ったんだろうなと。 映画観に行きたいと思います?

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    1. 官兵衛よかったですねー。
      関ヶ原の一件で、ドヤ顔の息子に対して「オマエは俺を分かっていねえ」と思う親の気持ち。味わい深い表情だったのを覚えています。

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